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2006年4月23日 (日)

狸の勝手では済まされない

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与作の調教中の出来事。
夕刻、車に併走させていた所、遠くに若い狸が出現した。与作は過去に我が家で飼っていた狸と友達だった事もあり興味あるらしく、疾走していた狸に直ぐに追いつく。
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すると、与作が勝手に友達と思っていた狸は攻撃されていると判断、猛烈な勢いで奇声を発し、力いっぱい与作の鼻端に喰いつき、振り回されてもなかなか離さなかった。
やっとの思いで振りほどくと怒った与作は猛烈な勢いで吼えまくり、狸も負けずにかん高い声で周囲に響き渡る狂騒状態となる。

世間一般に今や常識となっている、’動物は敵意がなければ攻撃してこない’云々とのたまっている、研究室に篭もりきりのフィールドワークをしない動物行動学者さんらにお見せしたい一場面であった。
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永い進化の過程で、種の保存、永続性と云う面から考慮すると、
敵から攻撃された場合、簡単に云うと、’戦うか’、さもなくば’逃げるか’、略どちらかの選択を迫られるのだろう。其の様に創られた、はたまた創られてしまった動物の行動パターンは雄獣に於ける男性ホルモンの一種である、テストステロン値によっても左右されるらしく、其の数値から判断すると雄牛は高値で攻撃型、逆に牡馬は低値で逃亡型になるらしいが、果たして?
ならば、お馬さんは武器を持たず逃げる事に専念する余り、早く走れる様になったのだろうか?
其のテストステロン値も季節的な変化があり、雌の発情期に連動し、高値を示す事から考えられる事は例えば、雄の熊は雌の発情期には人間にとって普段以上に危険な存在となるのだろう。

何れにしても戦うか、逃げるか、隷属は許されない世界なのだろう。

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