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2006年8月20日 (日)

カナダの釣り-最悪編その1

Imgp1965

我々、団塊の世代の釣り師に共通する、
その昔、金曜日の夜、大橋巨泉の司会する11PMでよく放映された何んとか名人が出てきてカナダのサーモンフィッシングが度々紹介されたが、其の主な撮影地の一つであったバンクーバー島のcampbell riverが今回の釣行の目的地だ。

カナダ入国後、車でフェリーを乗り継ぎバンクーバー島のnanaimoからhwyを北上、真夜中にホテル着。

翌日、薄明かりの中を目を凝らして見ると小さな島々が点々とあり、まるで川の流れの様に早い海流で、景観は北海道と略、同じであった事を思い出す。

ライセンスを取得後、ボートに乗り移る。

かれこれ、3回目のキングサーモン釣りの開始。

仕掛けは至って簡単、
前もって魚探で餌となる小魚の群れを見つけ深さを測り、釣り針にアンチョビをちょこんと引っ掛けた仕掛けをダウンリガーと呼ばれる円形をした錘を細紐でぶら下げ海中に垂らす。
その細紐に付いている洗濯バサミの様な物でミチ糸を挟み、決められた一定の深度をトローリングする。
従って、小型のボートで精々,2,3本位しか釣り竿を出せず、釣り師はただ椅子に座り、アタリがあるまで竿先を見ているだけの単調な釣り方法である。

つまり、愚生の様に、時差ぼけ、二日酔い、寝不足の輩は必ずと言ってもよい程、睡魔に襲われる事、間違いなし。
果報は寝て待てではないが、これが又気持ちのよい事でもある。

愚生がカナダに行くのはいつも11月の下旬から12月にかけてだが、この時期のキングサーモンは’ウィンターラン’とも呼ばれ、この釣り方法がよいとの説明を受けた。
例えば春に入り江で行われる’スプリングラン’では他の方法を用いる事もあるらしい。

ここ、バンクーバー島のcampbell riverのキングサーモンは南下して、カナダ本土を流れる長大なフレーザー川に遡上するらしい。

思い起こせばその数年前の12月にフレーザー川の上流で大きなチョウザメ釣り(別名;スタージン釣り、sturgeon fishing)を楽しんだが川岸には産卵を終え、頭と骨だけになった大きなキングサーモンのミイラが悪臭を放ち、折り重なるように散乱していた。

さて肝心の釣課だが、待てど暮らせどアタリが全く無い。

ガイド曰く、

         ’昨日までは良かったのだが’

正しく、’洋の東西を問わず’とはこの事、何処かで聞き慣れたワンフレーズが返ってきた。
但し、これには訳がある、と言う事は、本日、午前中に時化になる天気予報で少し離れた好いポイントに’今日は行けない’と前もって説明があった。

トローリングしている近くには、木材を積み出す港があり大きな船が沢山、係留されていた。
その中に日本のsiraoi-maru(白老丸?)と言う船名もあり、愚生の家から2時間足らずの白老町には製紙工場があり、不思議な親近感が沸いてきた。

そして30分程経過の後、初めて釣れたお魚さんが今まで見た事も無いのっぺらぼうな体型をしていた。
曰く、形容し難がたいが、あえて言うなら根魚風の井出達で、頭部がエリモの漁師風に発音すると’ガンズカ’の様、胴体が’カンカイ’の様、全長が30-35cm位のヘンチクリンな体型だった事を覚えている。

さあ、時間帯は、これからという時に、案の定、予想通り天候が急変し、とんでもない時化模様と相成り、小さなボートが可也揺れ出したのでガイドの指示に従い、遭えなく終了、苦労して行ったのにも拘らずカナダでの釣行時間はたったの約2時間で終了する。

バンクーバー島の北方の小さな港町である、campbell riverはとても綺麗で親切心に溢れている感じの好い所、シーズンインすれば世界中の釣り師が来ると言っていたが確かに釣り関連のロッジ、ホテル等沢山あった。

リタイア後は住んでみたい町ではある。

以上で釣りは終了。

所で、前々から気になる事が一点あった。

現在と違い、その頃はまだ、手荷物検査は余り煩くなかった事もあり、アメリカからカナダに入国の際、いつも平気で購入したグッズを持ち込んでいた。
所が、デンバーで受け取った器具etcを入れた手荷物の内、無施錠の一個が運が悪い事に、届かず、従ってカナダ出国の際、受け取る事に手続きしておいたのは良かったのだが、其の中に禁制品が何種類かある事だった。

何度もカナダに入国をしているが手荷物検査をされた事がないので気にも留めなかったがその場で受け取れないと話は全く違ってしまう。

カナダより再度、サンフランシスコ経由で帰国のプランだったのでバンクーバー空港でカナダの出国手続きと同時にアメリカの入国手続きも併せて済ましてしまうシステムになっている。

さて、いよいよ、帰国編で案の定、えらい問題発生。

以下、次回にて

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