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2006年8月23日 (水)

友、はるか遠方より来る、又、楽しからずや

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ボブはオーストラリア人の64歳、元先生で現在、メルボルンから少し離れたベンディゴに奥様とご一緒に生活を楽しんでいるらしい。

6年前に来られた時、別れ際に、
’今度来るときには、テニスシューズ、ラケット持参で’と冗談交じりに言った事をきちんと憶えており本当に持って来ちゃった。

前よりも少し白髪が目立つ様になったが元気そのもの、うれしい限りだ。

今回は3回ほど、室内で汗だくでテニスを一緒にしたが、真剣そのものであった。

曰く、
’オーストラリアでは時々、ローンコートでもテニスをするが日本の室内コートのボールはそれよりも早すぎて自分には合わない’、との事だった。

でも、上手な経験豊かなテニスプレイヤーだ。

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8月19日、夜、テニスを終え我が家で、深夜まで色々と二人でお話をしたがとっても楽しく有意義な時間を共有できた。

前回来られた時は少しは日本語を話していたが今回は全く駄目なので、全て英語だったが、さすがに元教員だけあって判り易く、真摯な紳士である。

矢張り、人生色々である。
3人おられた子供の内、一人が警察官だったらしいが亡くなった事が可也ショックだったらしい、又、週3回のテニスをこなし、自分で所有している農場の管理等に日々、忙しいらしい。

ボブのご先祖様のルーツはアイルランドからスコットランド、そしてイングランドに渡り、18世紀に今のオーストラリアに来たらしい。

愚生、特にアイルランドの歴史に興味があり、その北アイルランドとイギリスの長い紛争の歴史に対する考え、ゲール語と英語の違いを質問した所、具体例を挙げご教授して下さった。

特に、ケルト文明に造詣が深かったと言えば、当たり前の事だろうが。

オーストラリア移民の歴史に付いて、
初期はヨーロッパ系、ギリシャ系で現在はアラブ系、アジア系の移民が多く、愚生がニューヨークのマンハッタンの例を挙げるとその経済活動、貧富の違いに否定的な意見を持っていた。

宗教、特に仏教とキリスト教の違い、因みにボブはプロテスタント系のキリスト教らしく、一人の神様しか存在しない国と日本の様に沢山の神様がいる国の違いから、次の質問をしてみる。

教師としてダウィンの進化論を教える事の是非、

インテリジェントデザインに付いての考え方、

挙句の果てに、日本人にはまず理解できない、心の動き、例えば宇宙飛行士は本当に神の存在を感じているか??? etc

帰国する前日、最後にお会いした時、その後半の、q&aに窮したらしく、その夜は余り眠れなかったと言っていたが悪い事をしてしまった。

でも再度、自分の考えを披露して下さった。
生真面目な男である。

愚生にとってはアングロサクソン系アメリカ人の単純明快な思考回路を有する民族性より、略、同じアングロサクソン系の血を有するオーストラリア人の、棘の無いおおらかな人生観にシンパシィを感ずるのは果たして自分一人だけだろうか。

そして、両アングロサクソン系の思考回路の違いは環境、政治、歴史だけで説明がつくとは到底思えない。

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