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2006年9月 3日 (日)

与作、サクラマスを盗る、否、獲る

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北海道、日高山系のとある山奥、源流部の小沢、川幅60cm位の清流に日本庭園を想わせる様な綺麗な階段流がある。
少し秋を感じさせる気候となったのでお昼より、釣り竿は持たずに与作と一緒に写真を撮りに行く。

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何時もの事ながら、与作は先行するので今回は紐で縛り、川を濁らせない様に歩かせつつ。
カメラを構え、しゃがみ込み色んなアングルから写真撮影していると、何と目の前に信じられない光景が目に入る。

突然、大きなサクラマスが数匹が現れる。

ある者は、体の上半身を水面から出して水しぶきを勢いよく上げ、バシャバシャと上流に遡上するする魚もいれば、逆に下流側に来たサクラマスは愚生の股間をくぐり抜け、与作の真横をすり抜けた者もいる。

さあ大変、
此処から与作vsサクラマスの運動会が始まる。

サクラマスにとっては一大事だろうが、与作にとっては面白いお遊び相手である。
愚生は与作の紐をほどきその一部始終を黙って眺めてみる事とする。

水量が少ないのでサクラマスは思うように逃げられず、所々の溜りで身を潜めるが直に与作に見つかり上、下流を行ったり来たりする内に数分後に何と、与作はサクラマスを鼻で押付け、終には水中から川原に押し上てしまう。

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60cm位で、見事な体型、美しさは曰く言い難し、とはこんな事なのだろう。
降海して一年後にその河川に戻る、太古の世代から繰り返される特有の生態、言い換えればその河川のオリジナルなdnaを持ち現在まで生き長らえているお魚さん。

敬意を表し、川に戻してあげると元気で直に消えた。

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コメント

少し覗いていない間にずいぶん書き込みされていましたです。
時期的には休みが確保できるのですか。
何時も忙しそうでしたので。
与作君はどうも人間並みのように感じてしまいます。
漁港ですれ違った時には威圧感すら有りました。
存在感の有る犬です。

投稿: oomasaka | 2006年9月 3日 (日) 16時22分

ウックといいます。こんにちは!
「熊の気配」・・・凄いですね。
クマとの遭遇、車の中からで何よりでした( ・_・;)
コメントいただいた記事の渓流では、私もたくさんの足跡&糞を見てしまいました。遭遇しなくてほっとしています。
また面白い渓流記事を期待しています。

投稿: ukku | 2006年9月16日 (土) 08時09分

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