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2006年10月30日 (月)

日高山系、初冬の渓流釣り

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与作を連れ、日高山系の山奥に渓流釣りに行く。
既に季節は初冬の佇まい、路面は一部凍結していた。

どうも今年は熊の気配があまり感じられず、時たま足跡、糞etcを見つける事が出来るが昨年から見ると極端に少ない。食性との関連性は否定できないが、他に要因があるのだろうか。

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50cm前後のニジマスとコンタクトできた。
しかし、こいつ、過肥ではないか、大きなお腹を呈して、まさか人様と同じく???

diabeticなお魚さん???

胃内からネズミがでてきた。

いや、実に満足。

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2006年10月20日 (金)

ディープインパクト号より禁止薬物

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帰宅後間も無く、日本T放送報道局より、ディープインパクト号より禁止薬物が検出された事に付きインタビューを受ける。

そもそも、ニュース自体が初耳だったので何処まで公開してよいか苦慮したが薬理学の総論的な返答をする。

薬剤の代謝は病的状態、若しくは強いストレス下では自ずから異なる事、競走能力を向上させたり、逆に低下させる事もある。

今回のイプラトロピウムは主に気管支疾患に使用されるが殆んど日本では使用されない事、結果からして出走3-5日前に投与されたものと判断される事等、述べる。

農水省では各国間で禁止薬物項目の違いがベースにある事も一因とし、早速、諸外国と同列化を図る様云々とJRAがコメントを出したらしいがこれは官僚的思考である。

一般的に競走馬先進国と称される?アメリカと異なり、日本のサラブレット種の生産頭数は極端に少ない。

しかし今では名馬と称される優秀なサラブレット種の出現確率は日米とも略、同率だと仮定する考え方がある。

ならば言うまでもない事だが分母数の少ない日本でディープインパクト号の様なスーパーホースを人的要因で問題化させてしまったことは残念な事であり、日本の競馬界に与えた負のイメージは余りにも大きすぎる。

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2006年10月19日 (木)

増え過ぎた鹿の世界が今、問われています

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この画像は近くの牧場の風景ですが本来放牧されているはずの馬は見えず、♂鹿3頭を含む10頭以上の集団です。

又、渓流釣りに行くと必ず、何組かの子連れ鹿に出会いますがここ数年、特に異常繁殖とも思われる位、頭数が増えている様です。
因みに、山道横の低木の新芽は可也食い尽くされており又、親、仔共々異常に痩せているファミリーも散見されます。

地元ハンターらは、とある区域では余りにも痩せ、成長が芳しくない鹿が多いので、とても撃つ気になれないと述べておりましたが確かに重要な発言です。

その原因を単なる、’一個体に於ける摂取されるべき食餌の絶対的な不足’にのみ意見を集約する事無く、遺伝子レベルまでさかのぼった地域、集団的な検査が是非とも必要な時期に差し迫っていると思われます。

言い換えれば道路等により行動範囲を制限させられ、限られた区域で近親交配になっていないか甚だ疑問であります。

dnaの本来有しているはずの無限に近い選択肢が妨げられていないか、その多様性を狭められる事無く、自然の状態で、果たしてdnaの正常なコピー、貼り付けがなされているのかどうか。

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ある研究者曰く、’春に野垂死した鹿の固体は時々見かけるがあくまで正常範囲内での発生頭数’らしい。

ギリシャ神話に出てくるキメラの様な怪物はsfの世界であってほしいですが、仮に近親交配が証明されれば、今後、いつの時代にか、この種に絶望的な神の審判がくだるかもしれないですよね。

異常に増殖したヒトと言われる動物によって提起された、異常に増殖した鹿の世界が今、問われています。

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2006年10月16日 (月)

日高山系、秋の渓流釣り

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10月15日、与作を連れ、ルアー師と日高山脈奥へ渓流釣りに向う。
すっかり紅葉も進み、一部では既に寒樹となり初冬の佇まい、水温は低く、手は悴む位の冷たさで山頂部は既に所々に雪が。

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少々尾篭なお話を一つ。

山道に昨年ほどではないが所々に熊の糞が。
よく観察すると、約一日前に排出されたと思われる母熊の便で沢山の山ブドウ、コクワ、マタタビ等を食し、一部不消化のものも含んだ粘液様の便であり、その上に排出された黒く見える小熊の便は略完全に消化されていたが山ブドウの種だけが認められた。
他にも同じようなウンコがあったがこれだけの便ならば親子共々栄養状態はすこぶる良いと判断しても宜しいのではないか、十分に冬眠にも耐えられると思うが。

頑張れ、熊のファミリー。

尚、手前の薄黄白色の固まった便は狸のものだろう、と云う事は’狸のマトメ糞、若しくはため糞’とはよく云われるがこれは正しく熊のマトメ糞だろうか?
それも狸の糞の上に排出している。

熊の不思議な習性の一つだろう、誰か説明してくれないだろうか。

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50cm前後のニジマスが数匹現れ、愚生らを大いに楽しませてくれた。
60cmオーバーとの出会いは今回もキャンセル・・・・。

此処にはいる、間違いなくいる。

ニジの70cm-80cmを超えるような超大物が・・・数年前に一撃で2号のラインを軽く切ってしまったとんでもない奴が・・・。

てな事を思い出しながら、楽しい、秋の一日。

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2006年10月 8日 (日)

秋吉敏子さんに乾杯

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アメリカ国立芸術基金ジャズマスター賞受賞、うれしい事ですね。

世阿弥の’花伝書’に感化され、又、晩年に書かれた宮本武蔵の「おおよそ、兵法というものは、武士の規範云々」で有名な’五輪の書’にも影響を受けその後のジャズ演奏家として、本場の脂ぎったノリに日本特有の感性を加えた、独創性豊かな演奏が評価されたらしい。

NYで現地男性と結婚しているとは云えども、東洋人女性が活動する事は、差別、蔑視の中で大変な事であり正に孤軍奮闘したらしい。

デュークエリントンの音楽に、人としての歴史、黒人としての歴史を学び、そこから日本人としての歴史を自分のジャズに組み込む事により新境地に挑戦したみたい。

それが、小野田寛郎氏が帰還した時にタイムマシンに乗ったサムライと同時に日本武士道と戦争の悲惨さから自分のアメリカでの演奏活動にシンパシーを感じ名曲’孤軍’を発表する。

また、水俣病に侵された町を題材に’インサツ’、’ミナマタ’他を発表する。

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秋吉敏子はこうも言っている。

「私という無力な一音楽家に出来る事は、其の事を記録に残す事である」、と・・・。

けだし、名言である。

愚生にとり、本年最大の喜びである。

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2006年10月 6日 (金)

マガレイ大漁

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早朝、富川町の富浜漁港より栄宝丸に乗り、マガレイ釣りを楽しむ。

晴れ、潮、風ともに余りきつく無く、大政家さんの指示に従い、所詮、コズキを始めると日の出以降、面白い様に30cm前後のマガレイが釣れるだし、時々2匹同時に掛かる事もあり、又、中には40cm以上の大物も混じり前半で餌が殆んど無くなってしまった。

針に用いる餌をケチると今度は殆んど釣れなくなってしまった。

それでも午前8時までに30匹以上は釣れ、マガレイ特有の重量感のある鋭角的なひきを十分堪能した。
沢山釣っても無意味なので又、船酔い防止の薬剤を多めに内服しているので睡魔と戦いつつ、転寝しつつ。

小波に、太平洋の微風を受け、デッキにもたれながら後半は夢の中、気持ちのよい事ったらありゃしない。

所で、気になる点が一つ、

積丹の釣れない、ブリ釣りでも同じだったが、釣り上げられたお魚さん、若しくは仕掛けの錘が異常なほど暖かく感じられた事であった。

矢張り、地球の温暖化の影響なのだろう。

ご高齢の中川船長に質問してみると今年は’マガレイの入りが遅れてる’の一言で終わり。

その昔、ヨーロッパで「タラ戦争」とも揶揄されたイギリスvsスコットランドの両国では国運をかけた貴重な資源であるこのお魚さんだが、然し海水温暖化のため現在は生息域をより北方に変えた結果、従来の地域では殆んど漁獲ゼロとなってしまった地域もあるらしい。

又、地元に視点を移すと北海道では殆んど何処でも船頭さんの高齢化が進みつつある事だが、ここ北海道に限らず、又、日本に限らずとも、地球上のお魚さんは今後、その種類、数量、単価等が時代を経るに従いどの様に変化してゆくのだろうか。

そして、各地域では漁業と云う産業は一体どんな事になっているのだろうか。

きっと、地域レベルで既に数世紀後の産業シュミレーョンはなされているだろう。

聞いてみたいものだ。

愚生の様な全くの素人にでもいずれ、食糧関連の総ての業種にとんでもない変革が差し迫っている事を海中のお魚さん達は警告しつづけているが。

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