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2006年12月28日 (木)

サダムフセインの手紙

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イギリス、BBC web siteよりサダムフセインの手紙、抜粋。

イラク万歳、そしてジハード、イスラム戦士万歳と締めくくられたメッセージだが、

既に、アラブは勿論、世界中に発信済みとか、これではイラク内外を問わずにスンニ派の過激な行動を益々助長するのではないだろうか。

真贋はともかく、弁護士からの発信となっているが、何故、’パレスチナ万歳’の一言をも含んだ檄文が発表されたのだろうか、非常に疑問が残る。

サダムフセインと云う男、アラブでは其れなりのパワーバランス、言い換えると漬物石の役目もなしていた。

もし1-2世紀前に生まれていたならアラブの世界では歴史的にも今以上に名を残した英雄だったのかも。

それに比較し、パワーゲームでナンバーワンを自任しているアメリカのブッシュや、己が生き残る為には自国民が餓死しようがお構いなしの北朝鮮の金正日といった邪悪な輩の方が数段性質が悪いと言ったなら云い過ぎかな。

失礼、

似たもの同士としておこうか。

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2006年12月25日 (月)

アメリカの底知れない強さ

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12月22日、NASAの打ち上げたスペースシャトル、ディスカバリー号がフロリダのケネディ宇宙センターに無事帰還。

愚生が10歳の頃、ある夏の夜、人工衛星の航跡を見ようと父に近くの見晴らしの良い丘陵に連れて行ってもらった事がある。

その頃はまだ米ソ宇宙競争の真っ只中で、残念ながら人工衛星を見つける事は出来なかったが、子供心に科学的ロマンを身に付けさせようと考えていたんだろう。

それ以降も見ることは叶わなかったが偶然にも1998年12月4日、フロリダのオーランド空港でニューオリンズ行きの飛行機に丁度乗り込んだ時、

機長の機内アナウンスで、
「ケネディ宇宙センターより、今まさに飛び発つエンディバー号が右側窓越しに今から見えます」と。

なるほど、音こそ聞こえなかったが凄い炎と煙が斜め上方に長い線を残しながらやがて  雲間に消え去るのが見えた。

その時くらい、
アメリカと云う国の底知れない強さ、懐の大きさを強烈に感じさせられた事はない。

もし、日本で所謂バブル期、有り余る潤沢な資金を訳の分からない、再生産に必ずしも繋がらない、ナントカ新幹線、ナントカ道路、ナントカ箱物等にばかり投資せず宇宙科学研究におもいっきり出資していれば今頃はアメリカ、ソ連に肩を並べて最先端を行っていたのかも。

最悪、こんな見劣りのする日本の宇宙技術・・・なんて考えても、もう既に遅いのかな。

バブル期に限らず、古今の政治家は一体何を考えているのやら。

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2006年12月23日 (土)

ブッシュのテキサス魂

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ALJAZEERA.NETより、

自爆テロが益々増加し、殆ど手におえない状況を淡々と伝えている。

ブッシュ大統領はアメリカ派兵を増員する考えを示している。

ブッシュの性格からしても、
所謂、テキサス魂と言ったなら聞こえは良いが、喧嘩ぱやっくって単細胞、おまけに宗教右派のお墨付きを得ている以上、撤退なんて考えられないはずだ。

火に油を注ぐ事になる事は誰にでもわかる事、にも拘らず今になってもまだこの選択肢しかないとは全く情け無い事。

アルカイダの狡猾な作戦勝ちと云うよりは砂漠、山岳地帯でのゲリラ戦には殆ど歯がたたない無為無策なアメリカ軍。

自らアリ地獄に飛び込んだ故の結果であり、すでに駐留アメリカ兵の死者数は3千名に達するとか。

逆に、大喜びする、イラクよりはるか彼方の北朝鮮首脳。

マグロが喰えなくなると大騒ぎしている己を含むアホたれ日本人として、中東の大変革に漠然とした疑問を抱く事しかり。

世間知らずの幼児性がまだ残っている、
舌たっらずの自信なかげな安倍首相はさて、なんと答えるやら?

まっ、聞いてもまともな答えが返ってくる訳でもないし、しょうがないか。

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2006年12月16日 (土)

神様の教えvs科学

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テニスサークルの皆さん

Bobより、メールが届きました。

今、真夏の暑いオーストラリアのBendigoでは周囲のbad bush fire(山火事)で煙たいけれど、自分の所は問題ないとの事です。

特に、以下の質問をした所、
I can not American negative idea about the Darwin's idea(theory of evolution).
次の返事が返ってきました。
Hi Kzy,
   To answer your question regarding evolution.I believe that a lot of people follow what they are taught. They accept what a priest or minister of religion tells them and don't give it much thought .I believe that God  is the creator of all and his creations have evolved over long periods of time to what they are today. For example, how the horse has developed to what it is today. What do you think? I believe that it is good to have an interchange of ideas. It is also important to respect the ideas of others as we can all learn from each other. I enjoy  interchange of ideas with you.
   How is your tennis? Mine is doing well as I am constantly working on my fitness level. Would you please send my greetings to your tennis Group?
Peace be with you,
Bob
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愚生のダーウィンのtheory of evolution(進化論のつもり)の質問に対し、regarding evolutionの答えには、大方の人達が聖職者らの教え通り、僕も、I believe that God  is the creator of all であり、現在まで至る長期間、進化もしくは発展しているとし、

例えて言うと馬は一体どうやって生じ今日に至ったのか?
文中には無いが、付け加えると、こんな高等な生物は神様以外に創造できないだろうと云う意味を含んでいるものと思われますが。

そして、お互いの考えを理解しあい、尊敬し、学ぶ事が重要であり、enjoy  interchange of ideas with youと、元教師らしく優しく寛大な文ですがその内容は愚生にとっては非常に難解であり’Bobのメールからは申し訳ないですが、’創造の神’なるものはまったく理解できません。

結局、日本人の考える進化論は、否定派の’創造の神’なるものの教えと肯定派の現代科学の間で全く相反する、大きな矛盾から、アメリカでは裁判沙汰にまでなったのは周知の事実。

今後も宗教vs科学の熱い論争が継続して行われるものと思います。

文面から察するにBobの心の中は進化論否定派と云う事?

何故なんだろう、もう一度聞いてみたい。

生意気言ってごめんなさい、誰か挑戦してみて下さい。

メールアドレスをお教えいたします。

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2006年12月14日 (木)

野球ビジネスとアホな報道陣

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昨夜来、日本のマスコミは松坂移籍問題として大きく取り上げ、民放に至ってはトップで取り上げるなど異常な報道だったが、

今朝、又々、松坂の記事が特にアメリカ国内でおどっている。

MLB siteでは、以下のタイトルで、

「Sox,Matsuzaka touch down in Boston」

BOSTON RED SOX official siteでは、以下のタイトルで、

「Sox close in on agreement with Matsuzaka」

今の時点では金額は明示されていないが。
結果は松坂のエージェント、Scott Borasの一人勝ちか。

このBorasと云う男、たいした者だ。

よく考えてみるとこの代理人とやら、最悪、契約破棄までちらつかせ日米のマスコミまで大量動員した作戦勝ちか。

逆に、馬鹿みたいに踊らされた、特に日本のマスコミはアテウマ以下か。

アメリカ野球とは又別の、凄まじいばかりの野球ビジネスの世界、

これには、アラブの商人も、華僑も参入できまい。

それにしても間抜けな日本の報道スタイル、並びにスタッフ。

とぼけたアメリカ人からみても、
馬鹿みたいに沢山の群れをなした報道陣が一人の若者を追いかけ廻すよりもっと重要な仕事が他にいっぱいあるはずだろうに、と云ったかも。

例えば、
大きなお世話かもしれないけれど、オリジナルなイラクの現地報道はcnn,abc,bbc等、諸外国の報道はたくさんあるのに日本のマスコミ各社の報道は殆どなされていない。

そう云えば、アメリカ人の日本人に対するマイナスイメージを助長するものに、

♪;ニューヨークのマンハッタン、5番街辺りでたびたび見かける、一本の小旗を先頭に、其の後ろをカメラ片手にゾロゾロと練り歩く日本人の集団旅行客。

♪;日本人スポーツ報道スタッフの異常な多さ、無礼講な振る舞い。

だって。

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2006年12月12日 (火)

アメリカ東部の田舎町で

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野球は元々、一匹狼的存在である野茂のLAドジャースでの大活躍以来のファン、今ではニューヨークヤンキースの大ファン。

昨今、

西武の松坂大輔ピッチャーのボストンレッドソックス移籍が決まり、ボストンの地元紙、BostonHerald.com一面に大きく画像入り、

「D-Mat countdown」のタイトルで、

12月14日の期限が迫り、レッドソックス側は4-6年で年俸、約$7-8 millionの提示に対し、松坂のエージェントのボラスは年俸、$15 millionを提示、両者若しも決まらなければ云々と。

又、ボストンレッドソックス球団official siteでは、

「Report:Matsuzaka talks stalled」、のタイトルで

レッドソックスのジェネラルマデージャー、イプステインのコメントを掲載、松坂のエージェントのボラスとの違いを掲載。

それに対し、日本のスポニチweb版で、

「松坂に最後通告」の過激なタイトルで、

前記の二つのweb版を併用してコメントを掲載している。

日本、アメリカ共々、お暇な時期なので報道のにぎやかな事、
でも良く考えるとボストンなんて東部の小さな田舎町なのに、日本は国をあげての大騒ぎの呈、

この現象、マスコミ先導とは云うものの何かおかしくない???
アメリカに召される事がそんなに一大事な事???

所で、

巨人を退団した桑田は大リーグ移籍なんて、いったい何を目論んでいる事やら。

でも、’拾う神’が出現する可能性ありの報道には驚き。

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2006年12月 7日 (木)

イラク国民の心

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今のイラクの状況は、

凄まじい殺戮、焼死体、首なし死体がごろごろ転がってる、どこから銃弾が飛んでくるかわからない滅茶苦茶な有様。

もしも、

オスマントルコがイラクを征服しなかったなら、

イギリスがイラクを統治しなかったなら、

イスラエルがパレスチナの土地を盗らなかったなら、

湾岸戦争がなかったなら、

ny/wtc攻撃がなかったなら、

そして、

余りにも愚かで軽薄短小なアメリカ大統領bushがイラク侵攻をしなかったなら・・・・・。

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きっと、

其れなりの国家としてのイラクは存在していた筈だ。

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2006年12月 4日 (月)

内戦なんてもんじゃない

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イギリス、bbc.international vasion webより、

国連事務総長のannanは、数日前まで、'内戦'と称していたが、

'much worse' than a civil war と云う表現に変わった。

これにレバノン紛争が再発しアメリカに対する憎悪感が高まれば、又、イスラエルvsパレスチナ紛争が急変したなら・・・。

愚生、元々アメリカにある、ある種の病因論的な要因を勝手に考えると、

深層にあるアラブに対する蔑視、差別感情、
イスラエル寄りの姿勢、
日本人には理解できない宗教右派の台頭、
強大な兵器、石油関連産業の存在
90年代から変わらぬ高慢な外交姿勢等々、
アメリカ軍はナンバーワンといった誤った考え、
etc

視線を変え、アラブから見ると、

アメリカ軍の暫時撤退なんて云うとアメリカ国民には聞こえは良いが、実際は敵前逃亡を想起させる弱気な事でしかない。
国家の威信に関わるし、アラブのお笑いのネタにしかならない。

つまる所、アングロサクソンにイズラムは勝利したと。

アッラーは偉大なり、となっちゃうんじゃないか。

アメリカ大統領の横顔は、イラク侵攻の時見せたあの横柄とも見えた自信に満ちた表情が、今では疲弊しきった情けない表情に大きく変わった。

他人の家に土足で上がった以上、自らの責任で解決する事、これが大国の責任の取り方であり、間違ってもこれ以上、日本を巻き込まない様に。

又、我が政治家の一部、盲目的リベラルな輩はこれ以上加担しない事が大事。

自分で蒔いた種はご自分で。

さあ、どうするbush?

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2006年12月 3日 (日)

ホーキング博士曰く

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cnn.comの国際版webより、かの有名な車椅子のDr,Hawkingが我が耳を疑うようなコメントを出していた。

http://edition.cnn.com/2006/TECH/space/11/30/space.hawking.reut/index.html

ケンブリッジ大学、物理学者のホーキング博士はbbc radioのインタビューで曰く、

人類は近未来に、この地球は他の惑星の衝突、もしくは核戦争で滅びる可能性を示唆、他の惑星で生活すれば云々と・・・・・。

そして、移動する手段は理論上光速を超えられないので云々と、しかし光速に近い速度を出す事は可能だ・・・。

sfの世界のおとぎ話と思っていた事がなんと科学者の間で理論上ではあるが議論され、其処まできているとは驚きを通り越し、唖然とする。

ここから先はもう、次世代の研究者に頑張ってもらうしかないね。

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