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2007年2月28日 (水)

株価急落

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new york times,business版より、

http://www.nytimes.com/2007/02/28/business/28stox.html?th&emc=th

Wall St. Tumble Adds to Worries About Economies

のタイトルで、

Stock markets around the world plummeted yesterday in a wave of selling set off by a plunge in China that was reinforced by worries of weakening economies. The falling prices continued in early Asian trading today, but by midday the Chinese market seemed to be stabilizing..........

中国を震源とした今回の急激なドル安、一体どうなっちゃうのだろう。

まさか、一気に景気後退なんて、あり得ないだろうが、

我が家のなけなしの株は大変だあ・・・・。

釣りばかりしていた天罰かな。

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2007年2月23日 (金)

2度目の白老沖サクラマス釣り

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2月20日、第28光洋丸で、今年二度目の白老沖サクラマス釣り。

前回よりも大型が多く、その’引き’も一段と増し、きれいな魚体と
ともに十分に堪能する。

一番の大物は63cm、3kgオーバーで早速、新潟の友人にクール
宅急便で送り、残りは塩漬けとする。

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ここで、愚生のインチキ技術論をひとつ、ご批判を仰ぎたい。

★バケは青に白い一条の線を入れたシンプルな色調の700号、

★毛鉤は黒系に少し白い線込みの動物由来の毛を混ぜた長め、

としているが、あまり重要ではないと思われる。

釣れている人の仕掛けに合わせるのが一般的だろう。

しかし、あえてその逆を選択するのが良いのか判断の分かれる
所であろうか。

ポイントはバケの泳がせ方であろうと勝手に思っている。

渓流でニジマス、サクラマスをルアーで狙っているとルアーの
動き、形状、色等に微妙に反応が異なる事は誰もが経験し、
愚生に至っては日々試行錯誤の連続である。

特に、マス類の瞬時に餌、又は偽餌を判別し捕食する
パワーは釣り師を魅了して止まないものであり、その学習
能力は素晴らしいものであり数回のキャストで忽ち好奇心が
消失、その攻撃性も失せることも釣り師なら経験済みである
はず。

従ってお叱りを覚悟の上で、海洋でも同し習性なのだろうと
判断する。

サクラマスの場合、特定の深度を群れで小魚を追い回遊して
いると云われるが、数キロ四方に何十隻もの釣り船が集中
している。

一隻当り6名前後の釣り師×6本の毛鉤×数十隻の釣り船=
とんでもない数の釣り針

これだけの釣り針が特定の深度を上下している事となる。

カナダのバンクーバ-島の北の端のキャンベルリバー、シアト
ルの見えるバンクーバ-湾でトローリング法式のキングサーモ
ン釣りに何度も通ったが、

地元のガイドは、

「他の船と同じ釣法では駄目」とはっきり云い、

各自、オリジナリティに富んだ仕掛けを用意していた。

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特に、例年バンクーバ-湾で行われるキングサーモンダービー
で2年連続して優勝したあるガイドは、

「餌のアンチョビ(小さいニシン)をいかに泳がすかで勝負は
決まる」と断言していた。

つまり、いかに餌をマスが好奇心を誘うように動くか、動かすか
であろう。

今の時期、魚数も多く、あまり神経を使わなくても良いみたい
だが、

これから、サクラマスが移動し絶対数が極端に減り、大型化
すると釣法によりきっと明瞭な差が出る事と思われる。

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2007年2月22日 (木)

加藤周一の生の条件

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2007年2月21日、朝日新聞、加藤周一記、

夕陽妄語より、以下に抜粋、要約。

「生」の条件は差異である。

二人の間で差異があれば競争が起こり、勝敗がある。

競争は個人または集団の自由の表現で、無制限な自由は殺人にまで至る事がある。

政府の自由の行使が殺人にまで及んで制度化された例は、主として二つある。

死刑および戦争。

続いて、「不条理の平等」の説明として’いろいろな死’を例に挙げ、

旧約聖書の「伝道之書」は、人間の所業を総て

「空の空なる哉」とした上で

「神を畏れそのいましめをまもれ」と結論した。

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愚生、キリスト教的論理の一つである徹底的に神を意識し、信心の心を有した姿勢に空疎な、異質で、波長の異なる違和感を禁じえない。

それとも愚生も加えた大方の日本人がそうである様に、神仏にある一定の距離を保ちつつ、神カマウナ、仏ホットケという、とても大事な思想も対側ある。

仏様に怒られるかな、それとも寛大なお心で・・・???

そう云えば、イスラム原理主義、キリスト原理主義はよく聞かされるキーの一つだが、仏教原理主義って聞いた事無いが民族性だけの違いだけではないのだろう。

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2007年2月14日 (水)

白老沖でサクラマス釣り

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2月13日、苫小牧より大吉丸で出港、白老沖、水深100mでサクラマス釣りを楽しむ。

朝5時、外気温度マイナス9度の厳寒の中の出港、フィッシングポイント到着6時半。

平日にも拘らず、既に沢山の釣り船が周囲数キロに集中していた。

いざ釣り仕度にかかるが波しぶきをかぶったボックス、ウェアーの類が凍り付きほとんど機能不全、なんとか暖めて仕掛けを投入すると始めのうち釣れるのはタラのみ。

だが、次第に小型のサクラマスが釣れだし、

日が高くなるに従って面白い様に喰いつき外道のカレイまで針掛かりする。

時々、無反応の時間帯もあったが最大60cm、3,2kgを筆頭に、平均1.5-2kg位の大きさで堪能でき大満足。

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川で釣る虹鱒、又は、時たま掛かるサクラマスより所謂’引き’は数段劣るがきれいな青みかかった皮膚、幅広の体型は矢張り釣り師の憧れである。

開いてみると卵巣長径7-9cm、卵は約2mm程度の未成熟卵巣。

船長の萩澤氏曰く、ここいらのサクラマスは日本海に行き、俎上するとの事。

普段の渓流釣りではキャッチアンドリリースを心掛け、仲間にも偉そうに説いているが海でこんなに沢山のサクラマスを釣りあげちゃって、

愚生、まさしく矛盾、煩悩の塊である。

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2007年2月 8日 (木)

ワンフレーズ-1

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白洲正子、「美の種をまく人」、著より

この著書の中で、三宅一生が短文を寄稿しているが

その中で、白洲正子曰く、

「たいせつなのは、本当に美しいものを見つけて知ることね」と。

実に良いお言葉、

愚生にとって生涯忘れてはならないワンフレーズ。

一体、この凄まじき、うらめしき審美眼はどうやって磨かれたのだろうか。

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2007年2月 2日 (金)

アドレナリンとエピネフリン

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アドレナリンとエピネフリン、

言わずもがな既に勝負はついている。

高峰譲吉は仔牛の副腎から抽出、結晶化された物質をアドレナリンと命名する。

その翌年、特許を取得するが、当時アメリカで競う様に同様の研究をしていたジョンズ・ホプキンズ大学のJ,エイベルが

「自分の研究室を訪れた高峰譲吉が盗用したものだ」として、

J,エイベル自らが命名した、エピネフリンの優位性を説く。

以来、アメリカのみならず、何故か無思考、盲目的に追随した日本までもが2006年まで、エピネフリンと呼んていた。

しかし、J,エイベルの方法では抽出できない事が証明され、遂に正式名、アドレナリンの名称が復権した事は周知の事実。

「アドレナリンなくして医学なし」と言われる位に「世紀の大発見」だったらしい。

彼は、
1854年(安政元年)、加賀藩の藩医の子として生まれ、
1887年(明治20年)、アメリカに行き、アスピリンとともに三大薬品といわれるタカジャスターゼ、アドレナリンを発見、莫大な財を成す。

別名、’サムライ化学者’とも称される。

それにしても凄い事は、
明治維新以降、基礎となる系統づけられた西洋教育を受ける事などまずもってありえないはず。

にも拘らず、現在では想像すら出来ない、下級武士として、又、明治人として将来の日本を案じての渡航だったのだろうか。

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「医者が救うのは一人だが、化学は万人を救う」の考えからか、

彼は医学よりも化学の世界に飛び込み、発見した薬品を既にアメリカであった無形固定資産の考え方、つまり商標登録をし、ライセンス先から莫大なロイヤリティを稼ぎ、事業家としても大成功を修める。

さらに、こんな逸話も。
豊田佐吉に自分が使っていた車を贈り、「ヘンリーフォードが自動車なるものを作った、豊田さんもやってみないか?」

ともちかけたとか。

アメリカ人は高峰譲吉の死後、彼の業績を大きく称えた。

富と名声のみならず、その志の高さと高潔な人間性に対して、である。

その遺産は数兆円とも云われている。

見本となるべき、世界を又に駆けたベンチャービジネスの先駆的な成功者が100年以上前にいた。

すっごい男がいたもんだ。

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