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2007年3月 1日 (木)

金銀財宝がザックザク

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NY、メトロポリタン美術館でも何度か古代ペルシャの華麗な金銀装飾具を見たが6000-7000年前の王朝の財力、技術は現代人を魅了してやまない。

2月27日、札幌の北海道立近代美術館で世界遺産のペルセポリス界隈から出土した美術品を揃えたペルシャ展を開催していたので入館した。

あるある、超一流の金銀財宝がザックザクと。

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かの有名な、アケメネス王朝を代表する、有翼ライオンの黄金の

リュトン、これに花でも生けたのだろうか、酒でも飲んだのだろうか。

収奪した金をこれだけ見事に加工、彫り込む見事な職人技が、

3000年前にあったとは。

信じられない’技’の世界。

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一度、盗難にあったが無事取り戻された世界的に有名な、洞窟遺宝

とも云われる、黄金のマスク。

ヒトの顔より一回り小さいが一体何に用いたのだろう。

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ブロンズの轡、

美的センスも現代人に勝るとも劣らず、非常に実用的にも

出来ており、両側にロープ、又は紐を通す孔があり口腔径を

調節できるハミ。

紀元前1000年頃の出土とされているが可也高度の乗馬、

騎乗技術が垣間見える。

これを騎馬戦にも使用したのだろう。

唯、現在の乗用種より大型の馬に使用した様に見うけられた。

騎馬民族特有の攻撃性をも伺える一品。

ペルシャは今のイラン、イスラムの世界だが、我々日本人に

とって、かの地に住む人々は暴力性、残虐姓が際立っている

と思いがちだ。

否定は出来ないだろうが、

同時代の日本では有史以前の、記録等勿論なく想像するに、

茅葺の掘っ立て小屋で弥生式とも言われるみすぼらしい、

生産活動など無いに等しい農耕を主とした社会だったと思うが

既に素晴らしい高度の文明が存在していた。

唯、一点気になった事がある。

セキュリティがあまりにも疎か、ルーズで、欧米各国では考え

られないほど。

もし盗難にでもあったなら、国際問題になるんじゃないのかな。

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