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2007年6月27日 (水)

日高山系、6月の渓流釣り

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6月26日、与作を連れ日高山脈で渓流釣りを楽しむ。

すっかり明るくなった午前4時30分頃、釣り開始、
直後に与作を放してやると周囲の鹿の臭いを嗅ぎわけ、喜んで奇声を発しつつ走り全身ダニだらけとなって帰ってくる。

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川に入ると水温はかなり低く、峰には雪渓があちこちに見られる。

流水の透明度は抜群、こんな綺麗な川は世界中どこを探してもきっとないであろう。

第一投で40cm前後のアメマスが着水とほぼ同時に喰い付く。

面白い、久々の結構な手ごたえ。

その次、同サイズのニジマスが喰い付く、ジャンプを繰り返し其の美しい魚体を披露してくれる。

一箇所で10匹前後釣れるが場所を変える。

勿論、総て

catch & release。

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やや下流の流れのよどんだ広い、水深2-4m位の所に移動するとあちこちで波紋が見られる。

よく眺めると、なんとこんな山奥には本来生息する筈も無い

’ウグイ’が。

しかもルアーに喰い付く、腹はパンパンに張って丸々と太っており、産卵が近いのだろう。

地元のアイヌの古老に聞いても’ウグイ’、’アカハラ’の類は生息していなかったとの事。

その昔、
今は害魚とされるブラウントラウトの稚魚が密放流され、数年後、それを釣る為に河口近くで捕らえた’ウグイ’が生き餌として用いられ、余ったものを餌として川に捨てられたらしい。
それらが増殖したらしいとの御説がもっぱら。

釣り師の無知、エゴが、こんな山奥の渓流にも。

釣り上げた’ウグイ’を絞め、川に流すと何処かで眺めていたのであろう、
これまた丸々と肥えた、抜目のないトンビと思しき大型の鳥が直ぐに目の前に飛来し、上手に爪で引っ掛け

catch & go,

対岸の木の高枝にとまり、愚生を見下し、旨そうに喰らい付いていた。

現代版の生態系か。

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