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2007年8月28日 (火)

世界一の美女に選ばれた人のお話

2006_185

森 理世さん、
近年、大和撫子の評価が上がりつつある中に於いて2007年、ミスユニバース世界大会で彼女は優勝する。

彼女は幼少の頃からジャズダンスを習いはじめたとの事。

現在、マンハッタンに住み、hiv予防キャンペーンにも取り組んでいるらしい。

其の書の中で
バレイ学校の名誉教授に指導を受けた所、次の様なアドバイスを授けられたと記している。

「人から評価される為にではなく、自分の為に踊りなさい。
余計な事は考えず自分の気持ちにそって踊りなさい、云々と」。

蓋し、これ名言である。

Imgp1362

同様のフレーズを
法隆寺、最後の棟梁と称された、宮大工の西岡常一氏も述べておられた。

氏曰く、
「お堂を建立する時、まず最初に行う事は、自分の心にお堂を建てる事である」と。

其の解り易い説明の中で、
建立時期は異なるが、国分寺と法隆寺の違いを的確に説明されていた。

技も材料もあまり違わないのに国選のかり集められた大工が建造した国分寺は現在殆ど壊れ、消失しているのに対し、法隆寺は今も尚、立派に建っている。

其の違いは、
’大工の心の違い’であると述べておられた。

森 理世さんをご指導された何某名誉教授のお言葉と西岡常一氏のお言葉に時代は異なっても共通する流れを感ずる。

それを洋の東では釈迦の心、

洋の西では神の心という事なんだろうか。

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