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2007年9月19日 (水)

私論-O.J.シンプソン

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O.J.シンプソン、懐かしくもあり、アメリカ的響きを強く感じさせる。

近頃、又、賑やかな事。

1994年6月13日、LA市内で白人の元美人妻と交際相手を惨殺、犯人の名前より所謂、元アメフトのスーパースター、黒人である、O.J.シンプソン殺人事件の始まり。

翌95年、なうての弁護士をそろえ、又、殆どの陪審員が黒人という中で行われた刑事裁判では、陪審員全員一致でなんと馬鹿げた事に無罪の評決。

大げさに言えば、世界中が呆れかえった事を思い出す。

愚生、カナダ、バンクーバー島のスタンプ川でスチールヘッド釣りを終え、翌日、早朝の便で日本に帰る予定の、96年12月、とあるバンクーバー市内の永住権をお持ちの日本人宅に招待された。

御一緒されたエアーカナダ航空のスチュワーデス嬢も含め、一同、ワイワイガヤガヤと楽しくやっていた所、このO.J.シンプソン殺人事件の話題が持ち上がる。

すると日本語が少し可笑しくなった、どちらかと言うと英語の方が得意なホストファミリーはカナダでも連日、大きく報道されていたよ、とおっしゃられ、

「無罪は当然ですよね」、

と自信たっぷりに切り出された。

招待された我々は遠慮もあるが、あまりの違いに、互い顔を見合わせ、次の言葉が出てこない。

気まずい、時間が流れた事を思い出す。

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移民として、minorityとしての虚しさを痛感させられたと言ったなら失礼かな。

帰国後、民事裁判では、
逆に多額の賠償金が付加された有罪判決を受けた報道を耳にする。

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