« キャッチアンドリリース-アメリカの場合 | トップページ | 世襲制-日本の恥 »

2007年9月13日 (木)

カムイワッカの滝の側でアキアジ釣り

1

9月12日、アキアジ釣り、一人で挑戦、
ウトロ港より出港、まだ暗く、竿先もはっきり見えない中で、世界遺産に指定された知床半島、硫黄山を背景にカムイワッカ滝の略まん前のポイント、水深は約60m位だったかな。

全員、左舷側のみで釣り座を構え、錘は300号と船長から厳達。

愚生にとっては初めて見る、超特大のサイズ、こんなんで面白いのだろうかと漠然とした疑問。

不思議に思いつつ、餌となるサンマの切り身を付けて投入すると、これが又、簡単に流される始末。

しかも30度位の角度で。

これでは日高の渓流よりも流れが速いではないか、全く、興味半減してしまう。

ウトロへは何回も釣行して入るがこんなに潮が早く流れる事は初めてであった。

あの、キングサーモン釣りで名を馳せ、リバーの銘を有するcampbell riverでさえ、こんなに早くはなかったのに。

2

所が、
隣に陣取った、遥々と京都から来られた自称’関西のトリタテヤ氏’曰く、

「こんなのは序の口」、とのたまうではないか。

続けて、

「よく行く、四国の室戸岬で、ブリ釣りする時は500号の錘にでっかいコマセカゴを付けて投入すると、瞬く間にはるか遠くに流されてしまう事は度々あるよ、よってこんな事は気にならないよ」、

と、ゴツイ事おっしゃられる。

案の定、釣れない時間帯の長い事たらありゃしない。

その間、
強烈な関西弁丸出しの’関西のトリタテヤ氏’とお仕事、釣り談義等に花が咲く。

お仕事として、
ヤクザ屋さんに立ち向かう時の様子、間違って関西では名の知れた、アイズ・コテツファミリーの小部屋に入ってしまった時の様子等を、面白可笑しく聞かせてくれる。

又、結構な釣りキチでもある氏は、
お一人で北米、アラスカ州、アンカレッジ経由で、kodiak islandに夏季に釣行され、キング、halibut釣りを楽しみ、過去には100kgのオヒョウの身を日本にお土産として持ち帰ったとの事であった。

愚生が、
「サーモンに付いては無申告で日本への持込は問題にならないけれど、記憶違いでなければ、確か、オヒョウは申告、検疫対象魚だよ」と説明すると驚かれていた。

一寸からかって、
「50歳過ぎて、オッチャンになってしまったなら如何すんのと」、

愚問を投げかけたら、

少しだけ、ほんの少しだけ、表情が変わった様に拝見された。

自由なたっぷりの時間、釣り、大自然が似合ってる男、40歳前、single、no mobile, no personal computer,と個性派の釣り氏であった。

人生を大いに楽しめ、’関西のトリタテヤ氏’。

3

と、一期一会を楽しみつつ、
絶景の中で、肝心の釣果は10匹?として、クール便で各地に宅配、愚宅に帰ってきたのはたったの一匹のみであった。

やっぱり、遠すぎる、

疲れたー。

|

« キャッチアンドリリース-アメリカの場合 | トップページ | 世襲制-日本の恥 »

コメント

鮭の定数は達成されたようですね。
コンディションの良い鮭だったのでしようか。
釣りよりも会話を楽しまれたようで、それもまた楽しいですね。

投稿: 清水小政 | 2007年9月14日 (金) 04時37分

こんばんは、komasaさん

立派なアキアジです。

釣法は針2本のみ(間隔1.8m)で、錘で海底をコツンコツンと叩くだけと至って単純です。

然し、速くて直ぐに流され、100mは簡単に出て行ってしまいました。

プロのお話では今年はブナになるのが少しはやいとの事です。

若干のウネリがありましたが、若し台風前に来たなら面白い釣りが出来たぞ、とは船長の意見でした。

沢山の釣り船が集中している中で、カレイ釣りも併用している遊漁船を見かけました。

其の船は愚生の目の前で、
流石にカレイを次々と釣り挙げ、其の横でアキアジ釣りもやっていました。

羨ましかったです。

投稿: 与作 | 2007年9月14日 (金) 21時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/47604/7930732

この記事へのトラックバック一覧です: カムイワッカの滝の側でアキアジ釣り:

« キャッチアンドリリース-アメリカの場合 | トップページ | 世襲制-日本の恥 »