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2007年11月22日 (木)

万能細胞遂に完成

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エディンバラ大学の Ian Wilmut 博士がイギリスのdaily telegraphで述べているが、実際に彼の研究はいきずまり、手掛けたクーロン羊のドリーも既に免疫系の疾患等により死亡してしまい、10年経過したがその間、倫理面、テクニック面で多くの議論があった。
方法も単純で、体細胞から核を除去し、遺伝的に近い別の種の核を挿入する方法だったが、その後、進捗は無かった様におもう。

そしてビッグニュースを前にしてギヴアップ宣言する。

その驚くべき,人の皮膚細胞からes細胞と同じ再生能力のある万能細胞を作ったと京大再生医科学研究所の山中伸弥教授と、アメリカのWisconsin-Madison大学のJamesThomson博士の研究グループが同時に発表し世界を駆け巡る

生物学の進歩と言って良いのか議論の分かれる所だろうが自分自身の細胞から新しい健康な細胞を作るテクニックが開発されるといずれ医学面でも素晴らしい結果をもたらすのだろう。

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10年前、クローン羊のドリーが生まれた時には神の領域にまで介入する事の可否が議論の的になったが今回は反対論は聞かれない。

何故か?

アメリカのbushをはじめキリスト教右派は従来の卵子を使った方法には反対したが今回の方法には賞賛していた。

materialsの問題だけだったの?

しかし突き詰めると根っ子は同じじゃないだろうか?

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