« ヤメ検、田中森一 | トップページ | 狸は木にのぼる? »

2007年11月18日 (日)

卑怯な経営者

Imgp4193

拓銀、旧北海道拓殖銀行が1997年11月17日に破綻してから10年経過する。

数日前、城山 三郎著の「粗にして野だが碑ではない」を読み終えたが経営者として登場する石田禮助の生涯とテレビカメラの前で逃げ回る旧拓銀の経営者には雲泥の差がある。

目を覆いたくなる様な無能な経営手腕、融資元からお金を受け取り私服を肥やしていった極悪の経営陣をトップに置いてしまった情けない拓銀の破綻は一言で言うと、

「北海道々民のお金が銀行経由でバブルの紳士と悪徳政治家に吸い上げられた事」。

今更ながら、余りにも単純な疑問が強く残っている。

何故、旧大蔵省は乱脈融資を知りつつ見逃し続けたのか?
何故、検察は動かなかったのか?
何故、滅茶苦茶な経営陣をすげ替える事が出来なかったのだろうか?

2006_020

あの頃は
バブルに浮かれ、行政、金融、共々全てが狂っていた等と発言しているいい加減な評論家がいる一方、冷徹に現在の状況を予想していた政治家の安倍晋太郎、橋本竜太郎らが蠢いていた事も忘れてはなるまい。

やっぱり、北海道の人間っておとなしいんだな~。

|

« ヤメ検、田中森一 | トップページ | 狸は木にのぼる? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/47604/8975270

この記事へのトラックバック一覧です: 卑怯な経営者:

« ヤメ検、田中森一 | トップページ | 狸は木にのぼる? »