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2007年12月10日 (月)

アングロサクソンの味覚

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イギリスのキリスト教プロテスタントは食い物に対し質素をモットーとし、美食におぼれる事は堕落であるとする食文化に対する神の教えは忠実に守られている様だ。
しかし異文化、異民族に対する神の教え詰り’慈愛のこころ’は少しお忘れになった様だ。

大英博物館には世界中から略奪した国宝級の品々を誇らしげに、何の恥じらいもなく展示しているが、旅行者は直ぐにその大いなる矛盾に気ずく筈だ。

大英帝国連邦の元締め、そしてアングロサクソンの理想郷を謳いたいのであるなら略奪の歴史的象徴である盗品をつべこべ言わずに各国にお返しして空っぽにする事が正当な評価につながる事だろう。

あのグロ-バルスタンダードを言い出し、今となっては自らの頸を絞めつつあるアングロサクソン人の輸出国であるイギリスに対し、世界各地を旅行している人々に聞いても、料理が余りにも不味いからイギリスにだけは行きたくないと最悪の評価ばっかりが目立つ。

イギリスの他、アメリカ、カンダ、オーストラリア、ニュージーランド等はあんなに料理が不味くても、よくまあ平気でいられるもんだと訪れる度に素朴な疑問が沸く。

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本来、口にあわないと言うべき所だがあれじゃ、酷すぎる。
例えば、あのぬるい間の抜けたビールと味付けは塩、胡椒だけでは日本人なら呆れ返ってしまうだろう。

フランスとイギリスの不仲は有名だが、フランスのシュラクが国際会議の席上、マイクが入っているのに気ずかず、
「イギリスの様に料理が不味い国の人々は信頼できない、イギリスのヨーロッパの農業に対する貢献は狂牛病だけだ」と語った事が世界中に配信されたとか。

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確信犯の石原都知事に至っては、イギリス人の味覚は牛と同じと述べているが、それでは牛さんが可哀想。

加藤周一はアングロサクソンが粗食だったのではなく、産業革命がそれをもたらしたとしてアメリカの画一的消費の発見は、この下地があっての産物だったとしている。

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コメント

昔の日本人は「もったいない」精神があったのに、現代人は余ったら何のためらいもなく(かどうかは分かりませんが)食べ物を捨ててしまいますよね。
生き物の命をいただいているとゆう事をもっと認識してもらいたいものです。

投稿: はぁ~~~ | 2007年12月11日 (火) 19時00分

洋の東西を問わず、神仏の教えの基本であり、最低限のマナーでもあり、日本独自の「もったいない」精神を逆に世界に広めなければならないのに、その大元が狂ってきていますね。

何故でしょうか、大きな問題が内在している様に思います。

質問を逆質問で返す禁じ手を使って済みません。

投稿: 与作 | 2007年12月11日 (火) 22時21分

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