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2008年1月31日 (木)

死を覚悟した瞬間-泳ぐ熊

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神の悪戯か、今までに見た事もない直径が15cm位の黒っぽい楕円形状の扁平な’もの’が大きな波紋を伴って水面上に浮き、しかも右左に大きく蛇行しながら、こちらに向かって来るではないか。

何だろう、

わが目を疑う、

あいつが潜ったり、泳いだりする、しかも冬に?

それはないだろう、でも、まさか?

釣りをやめその一点を凝視する、

その距離、約15m、

そしてゆっくりと時間をかけて近づいてくる扁平な’もの’が次第に少しずつ浮き上がり、大きさを増してくる。

やがて、水面上に浮き出した巨大なバスケットボールの様な
’もの’は黒光りした毛皮で覆われている事に気付く。

出たー、

熊だ!

バカヤロウ、泳いで現れるなんて!

と、思っても時、既に遅しである、

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その瞬間、愚生の脳が真空状態になり心拍数はいっぺんに倍以上に亢進した事だけは覚えている。

早い水流に逆らい、顔を水面下に没して、うなじ、後頭部、頭頂部のみを水面上に出し、左右によれながら此方に向ってゆっくり泳いで寄ってくるではないか。

やがて肩峰部から背中の一部までが水面上に現れ、愚生との距離が遂に約8m位に縮まる。

しかも恐ろしい事に腰まで速い水流に浸かり、逃げる所か、身動きの取れない愚生の存在を熊はまだ全く気が付かないではないか。

頭を水中に沈めた体勢ではいくら優れた野生獣といえども視覚、聴覚、臭覚は殆んど機能していないだろう、

バカヤロウ、早く気付いてくれ!

辺りには誰もいない。

そして、徐々にではあるが確実に距離は縮まるってくる。

                        -続く

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2008年1月30日 (水)

死を覚悟した瞬間-もぐる熊?

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友人と渓流に到着後、上、下流方向に別れ、いよいよ釣りを始める。
釣り針に餌のミミズを付け川上からポイントに流し込むと、面白い様にニジマス、アメマスが食い付いてくる。

ほとんどが35cm以上だ、40cmを超える大物になると道糸がピュー、ピューとなり、両手で竿を保持してもなかなか挙がってこない。

中には精悍な顔付きで、頭が小さく腹が異常に膨らんだ凄い馬力を持った奴もおり、この寒い時に一体何を食しているのやら。

滅茶苦茶、面白い。

釣っては逃しながら、強烈な渓流魚の引きを楽しみつつ徐々に釣り下がって行く。

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なおも釣り下がると、正面に垂直に峻立した絶壁の麓にある岩に、大きな流れがぶつかり深く渦を巻き、大きく左側に流れを変え、続いてすぐに逆の右側に蛇行し、その先はこちらから全く見えない、深く流れの早い大きな滝つぼの様な絶好のポイントに出くわす。

早速、愚生は流れの早い川に入って腰まで浸かり、水流を後方からまともに受けるので流されない体勢でゆっくり中央部あたりまで注意しながら進み、川の中央に立つ。
そして、魚が掛かった際、取り込む場所まで確認し、両足が水流でさらわれない様に再度踏ん張るようにして竿を川下へ振りこむ。

さあー、一発で掛かるはずだ、

第一投目、流れに乗せ餌を深い溜りに沈め込む、

ところが食い付かない、おかしい!

第二投目、やはり食い付かない、なにか変だ!

経験上、こんなに釣れるポイントの連続する川で、しかも抜きん出てすばらしい溜りでアタリが無いなんて、落石でもあったのだろうか。
それとも何者かに荒らされているのではないのだろうか。

いやな予感が走る。

と、瞬間的に流れ下がった右側の岩陰辺りで渦巻く深い溜りの中を何かが浮いている信じられない光景が目に入る。
                              
                              -続く

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2008年1月29日 (火)

死を覚悟した瞬間-はじめに

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長い人生、1度や2度の生命の危機は人それぞれあるのだろう。
愚生もご多分に漏れず、過去の釣行記の中に正しく危機的状況に陥った事は何度かある。
その一つの経験を以下、8編の駄文に残す。

ある年の初冬、友人と二人で日高山脈連峰のとある山奥で、雪で覆われ原生林に囲まれた深い渓谷の間を流れる透明度の高い、豊かな水量を誇る川で渓流釣りを楽しんだ時の出来事である。

到着後、車を降り、渓谷に向かっている山道を行くと川原にはうっすらと数日前に降った雪があり入渓者の足跡は全くなく所々に鹿、狐、熊の足跡が散見される程度である。

友人は上流部へ、愚生は逆の下流部へ各々単独釣行する事とし、待ち合わせ時間を夕刻前の2時30分に設定する。 

入渓するとウェイダーを通し伝わってくる水温は可也低く痛いくらい、川幅は広い所で6-8m狭い所で4-5m、水深は深い所では4-5m位あったろうか。

因みにヨーロッパ、北米などで入渓すると気付く事だが木質が変成しきれずに木の成分が溶け出し茶色く混濁した水質が多いのに、この川の透明度は3m位の川底の石も透けて見え大小様々の日高石の他、石灰岩もあり、きっとカルシュウム含量も高いすばらしい水質なのだろう。

関連があるのか、ここの渓流魚、特にニジマスの青白く銀色に輝く魚体は喩え様もなく美しく愚生、密かに日本一どころか世界一の渓流とほれ込んでいる川である。

渓谷幅は広い所で20-50m、ほとんどが80-100mの断崖、垂直に切り立った岩山、絶壁で囲まれており、常緑樹のシンパク、五葉松が岩肌に張り付く様に自生している。

又、この辺りの常緑樹はトド松、五葉松、赤エゾ松でどこを眺めてみても雪をかぶり、絵になる溪相の連続である。

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今回、同行した友人はここへ数年前にお仕事で入渓された事があり、その方の釣り自慢は、「餌がなかったので食用のソーセージをちぎり餌にして針に付け釣り竿を入れた所、着水とほぼ同時に何処からともなくデカイ魚が飛びつき、川原を60m位、魚に引っ張られ、走らされたが最後に、一か八か釣り竿をあおった所、竿が手元でグンニャリと折れ、それでもなお我慢して竿を持って我慢していた所、プッツンで終わった」との事。
兎に角、すごい川である。

イントロが少し長くなったが、そこで日本で一番贅沢な釣りを楽しみ、そして日本で一番恐ろしい経験をするとは夢にも想わず、である。

                                  -続く

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2008年1月25日 (金)

愛八とSAYURI

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何気なく、なかにし礼著、文春文庫、「長崎ぶらぶら節」を古本検索、根室の道草書房より取り寄せ一気に読み終える。

実在した愛八、学者の古賀十二郎、そして有名な芸者置屋の花月が出てくるが内容はほぼノンフィクションとも評され直木賞受賞作でもある。

小さな漁師町に捨てられ、拾われた貧しい家で10歳まで過ごし、芸者置屋に売られた主人公の愛八、そして研究に没頭する古賀十二郎、両者のこころの葛藤を長崎古来の伝統と東西ごちゃ混ぜの文化の中に併せて描かれている。

義侠心が強く、一本気であった愛八は幼いながらも、お雪という花売り娘の出自が自分と重なり苦労している事を前々から知り、なにかと面倒を看ていた。

このお雪が重度の肺病を患い、愛八の多大な出費と懸命の看病でお雪は全快するが、やがて愛八はたおれ、終に亡くなる。

愛八はその事をお雪に伝える事を禁じていたが死後、生活していた部屋に家具、家財らしきものは何一つ残っておらず、初めてお雪は愛八がすべての面倒を看てくれていた事を聞かされる。

愛八が歌い、残した「長崎ぶらぶら節」は今も歌われているという。

歴史的にも興味の尽きないこの長崎で一人静かに堂々と生きた芸者、愛八のいきざまを綺麗な文章と方言が醸し出す独特の世界に引きずり込まれるのは果たして愚生一人だけだろうか。

一人前の芸者になったお雪の語り調が一人称現在形で最初と最後にでてくるが何とも味わい深く、無常を感じさせる。

読後の爽快感と時と共に消えた筈の余韻がなんとも心地よい。

これも良書の条件なのかもしれない。

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これとは別に、アーサーゴールデン著の世界的ベストセラー本、memoirs of a geisya「さゆり」が1997年アメリカで上梓され、後に sayuriという タイトルで映画化されアカデミー賞を受賞する。

アメリカでは出版当時反響が大きく本屋の書棚でよく見かけた。 

不思議な事に、両著に共通する内容があまりにも多い事に愚生若干の疑問もわいてくる。

内容は主人公の出自も、又、厳しい社会の中で生き、伸して行く過程においても愛八、さゆり共々あまりにも似かよっているがここで比較するのは本意ではない。

但し、長崎ぶらぶら節の雑誌への発表はその一年後となっている。

だが、そこはアメリカ製、「さゆり」の最後は例の如くハッピーエンド。

余談だがニューヨーク、マンハッタンで公演されるシェクスピアでさえハッピーエンド。

このアングロサクソンなる人種、料理同様に愚生の理解の範囲を遥かに超えている。

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2008年1月20日 (日)

ポール・クローデルの見た日本人

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ジャポニズムのはしりでもあった歌麿、北斎、広重らの高い芸術性をロダンの弟子でもあった姉のカミューから聞き、強く日本人に惹かれたフランス人のポール・クローデルは1943年、日本の戦況が悪化しつつある時、次の様なスピーチを残したと言われている。

「私がどうしても滅びてほしくない一つの民族がある。それは日本人だ。あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族は他にない、彼らは貧乏だが高貴だ」とある。

司馬遼太郎ら日本の著名人にもよく引用される有名な一文で、シーボルト、ペリー、ニコライ・カサーツキンらも同様の事を書いている。
愚生思うに、どうもゴロヴニン著、日本幽囚記の影響を受けている様な気がしてならないのだが。

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それはさて置き、昔の日本人には’戒’、’律’、’清貧’を美徳とする教えが長い歴史の中で醸成され、dnaの如く引き継がれてきた世界に誇れる文化、思想がある。

しかしながら今、欧米諸国から見ても、日本の文化大国という視点すらも急速に消えつつある。

思考停止してしまった世間様が、善しとするものを究極のターゲットに設定することになんら疑うことなく、又恥じらいも無く、遮眼帯を装着された馬車馬の如く、ただ無思想に突っ走っているだけではないだろうか。

日本人のこころにあった筈の、真に大切にすべきものを見て見えぬ振りをするこの社会を非難する事はある意味、容易いが元に戻すことはもう出来ないのだろうか。

故ポール・クローデルの眼には’戒’が消失した結果、徹底した独善主義が蔓延ってしまった卑しいジャポンとしか見えていないのかもしれない。

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2008年1月15日 (火)

ノブレス・オブリージュ

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フランスに限らず、貴族社会の規範とも思われる
noblesse(貴族)oblige(義務)と云う思想がある。
簡単に言うと、高貴な身分に生まれた人は慈善事業、軍隊に献身する義務があるという考え方。従って、戦争では貴族が最前線に立ち、戦うゆえに死者も断然貴族出身者が多かったと言われている。

この中世的な考え方は現在にも引き継がれ、映画スター、ビル・ゲイツ等の巨額献金にもよく現われている。

フランス、イギリス、アメリカに於いて個人主義がこれだけ徹底していても底流には確実に存在し稼動している。

ならば、日本では如何なものか。

昨今の政治家、高級官僚の発言からも見られる様に見事に否定され尽くされているではないか。

経済界に於いても、日本の顔である日本経団連会長も兼務する御手洗冨士夫キャノン会長はあろう事か、違法な労働形態である「偽装請負」で行政指導を受けた例を挙げるまでもない。

「富めるもの、社会的弱者に再分配すべし」とも云われるノブレス・オブリージュ思想の欠片も持ち合わせていないみっともない経営者だ。

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塩野七生さんは、ローマ帝国1000年を支えた根本はノブレスオブリージュだったと述べられているが、確かで見事な洞察だ。

ある意味で武士道にも通ずるこの言葉は、日本では既に死語になりつつあるのだろう。

何故に、かくもはやく、脆く、廃れて逝くのであろうか?

この問題こそ、国をあげ徹底した議論の望まれる所であり、答えを経済問題にのみ求めても、真の解決には程遠いだろう。

歴史的に眺めてみても文明の崩壊、国家の崩壊はモラルハザードと関係があるのかな。

諸外国と比しても、あらゆる点で格段に優れたこの国が、次第に品性を欠き、非薄化され、アジアの中で埋没してゆく虚しさを感ずるのは果して愚生だけだろうか。

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2008年1月11日 (金)

マウンテンマンの生き方

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今野 保著「秘境釣行記」中央公論社の中に、
気がむけば、真冬にたった一人で食料も携帯せずに雪深い道無き道を山奥に入り、罠で狩猟を行い、食料を得、数週間~数ヶ月の後に沢山の毛皮を両手に抱え、里山に帰ってくる逞しく、生命力に満ちたアイヌの話が書かれている。

実際に似かよったお話をアイヌの古老から聞いた事もある。

銃は所持せず、あくまで自家製の罠を数十箇所に仕掛けるそうだが帰宅できなかった人達もいたそうだ。

動物と猟師の生死の戦い、失敗は即、死に繋がる、度胸と勘のみの世界、これが縄文時代から続く、真の狩猟なのだろう。

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同様の孤高な生き様を貫く御仁がアラスカにもいた。
野田知佑氏が数年かけてアラスカのユーコン川を釣竿、銃を携え、愛犬を連れ、手漕ぎカヌーを操りながらの旅行記、「ユーコン漂流」文春文庫にマウンテンマンの事が書かれている。

旅行途中、休息の為カヌーを陸揚げし、カール・コーハンと名乗るマウンテンマンの家に宿泊する。
この男、10年間海兵隊勤務の後1,2度結婚しそうになったがうまく切り抜け未だ栄誉ある独身、ハスキー犬2頭と銃のみでユーコン川沿の小さな一軒家に生活しているらしい。

カール曰く、

「自由、大きな空間、俺に命令する奴がいないこと」と、

又、「事故があっても助けは得られないし、そのまま死ぬしかない」。

「使う金は年に4000ドルだな、節約すれば3000ドルでもよく、収入源は狼、テン、リンクス、ビーバー等の毛皮を春にフェアバンクスに持って行き売る」と。

「トイレに座っている時、熊が出てきてそのままの姿勢で撃ったこともある」と。

最後に、カールにとって大切なのは文明社会の快適さより自由なのだろうと結んである。

開高 健はニーチェからの引用文で?肝心なフレーズを省いて、

「男が人生で熱中できるものは危機と遊びである」書いていた。

なるほど、

これが自由ってやつかな?

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2008年1月10日 (木)

オッ、でっかい!

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cnn1月版に12歳の子供が大きなサメを釣り挙げたと一報。

早速、チェックしてみると

newyork posttampabays10.comepsn/fishing

各々に略、似かよった文章が掲載されていた。

温暖なフロリダの入り江で約250kgのbull shark(ウシザメ又はオオメジロザメ)を半日掛かって釣り挙げたとの事、

従来の記録は1981年に釣り挙げられた235kgとの事。

それにしても大変だっただろうな、

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愚生、数年前にカナダのフレイザー川の山の中で120kgのチョウザメを大の男4人がかりで大汗をかきながら、どえらい苦労して釣り挙げた経験があるが、

その倍以上の重量を、

しかも12歳の子供が

銃も、

電動リールも用いないで釣るなんて、

ほんと??

フロリダを紹介したflorida's treasure coast/websiteには、

釣り挙げたサメを得意げに踏んずけたポーズで、小生意気そうな小僧と、怖そうなパパらしき御仁のお写真が掲載されていた。
                                 (笑い)

凄いね、

坊や、疑ってごめん!!

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2008年1月 9日 (水)

人種とアメリカの選挙

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slaveとして大部屋で集団生活させられ、多くの黒人女性は送り込まれた白人男性との間に沢山の黒褐色の肌を有した子供を持ち、労働者として確保された史実がある。

過激な白人至上主義者の視点からすると、その歴史的な事実からあまり経過していない現状では教育、職場、住宅等に言葉に現わせない厳然とした差別があるのは当然だろうと言い放つ。

しかし、移民の国アメリカに於いて、アングロサクソン系、ヒスパニック系、黒人系、アジア系等別の出生比率をみると最低なのが実はアングロサクソン系だ。

何れにしろ、アメリカ社会のアングロサクソンは人口構成比では少数派になり、いずれヒスパニック系、黒人系が多数を占める社会になると云われている。

しかしどう見ても、まだ、黒人に大統領職を与える程の、懐の深い成熟した社会にはなっていない。

もしもクリントン夫人ではなく、イラクからの撤退を説く論旨のオバマが大統領になったなら?

これを果たして右派が黙して傍観するだろうか、

アメリカの底流にある、見えざる超保守的集団の動きは今後、如何に。

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2008年1月 6日 (日)

天下を取った男達

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アメリカのbush、颯爽とイラク戦争を仕掛けたまでは威風堂々と、

アメリカ国民も大喝采したはずだ。

しかし、そのbushにしてもイギリスのblairにしても、安倍晋三にしても末期は哀れなもの。

ロシアの強権政治が跋扈するプーチンは可也えげつない策を張り巡らし、影武者もどきを据えつつ、院政を敷くが如く蠢いているがその後進性を日本人は笑えまい。

さて、今のbushの気持ちは

後悔ばかりか、

其れともイラク戦争に対する幾ばくかの自責の念を有しているだろうか?

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安倍晋三に至っては恥かしくもなくまだ国会に留まっているではないか。

年金問題は一人残らず解決するとカメラの前で大啖呵を切ったのにも拘らず、不可と発表され、再度マイクを向けられるとカメラの前から逃げてしまった。

自らが謳った美しい国の古き武士の心得の中に、

恥を知るこころ、引き際の潔さを美徳とする一項があり、

ましてや、二言はない筈だ。

大国と称されるイギリス、アメリカの不甲斐無い元首らに比較しても、輪をかけてみっともない体たらく。

一度は天下人となった男が国政を投出し再登場なんて長い歴史上あっただろうか。

醜態をさらけ出している安倍晋三のこころの闇は一体.....。

それとも考察にすら値しない人間性を有する男なのか。

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2008年1月 2日 (水)

驚くべき日本人

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@女心編
1月、北海道は厳寒の地、旭川の早朝、外気温マイナス28度の中、ミニスカートに素足で膝小僧以下、鼻先まで真っ赤にして登校する同一ファッションの女子高校生一群。

@珍獣編
ニューヨークのマンハッタン5番街の昼下りの路上、なにやら地元の人達が指差し、動物園の珍獣でも見るかの如く騒がしいので人垣の隙間から覗いてみる。
すると一本の小旗を先頭に買い物袋を両手にかかえカメラを持ち、同一行動、一列縦隊でズラズラ練り歩く不思議な国からの旅行者ご一行様。

@悲しい女性編
イエローキャブと揶揄される派手な服装をした何処かの国の若い女性が毎日、現地の日替わり男性と人目も憚らず......。

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@恐怖編
ある田舎で地元では毎晩投げ釣りに出かける超有名な釣り名人がある日突然、ピッタリと釣りを止めてしまった。
周囲の人は訝ったがその訳を本人は一切話さなかった。

でも、ばれた、

「あの人、夜中に髪の毛の長いドザエモンを釣り挙げたんだって」
                             <駐在所のお巡りさん曰く>。

@犯罪者編
あるアキアジ密漁者、ピッタリと密漁をやめる。
家族の意見を聞き入れ遂に改心したかと思いきや然に非ず。
その訳は満月の深夜、大漁のアキアジを両手に沢山抱えて足早に車に向かって歩いていた所、何かにつまずきおもいっきり転倒する。振り返ってみると解体されたの牛の頭部を誰かが通い慣れた踏み分け道に捨てたらしく、真っ黒のお顔に半開きの大きなギョロ目玉が月光で異様に輝き、ドジで小心な密漁者を近くから睨んでいたとの事。
                        <ご当人の弁>

@渓流釣り編
友人と数ヶ月間、練りに練った渓流釣りの釣行前夜、嬉しさのあまりアルコールを痛飲、色々とお互い偉そうにうんちくを垂れる。一睡もせず、アルコール臭をプンプンさせつつ深夜颯爽と出発する。
熊に怯え、夜露に苛まれ、大汗をかきつつ3時間程かけて山奥の渓流ポイントに早朝到着する。

すると突然、友人が悲鳴をあげる、

「釣り竿忘れた!」。

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@真冬のチカ釣り編
外気温マイナス18度の十勝漁港で、鼻水も凍りそうな中、チカ釣りに熱中し過ぎ、竿を持つ指が凍傷に罹り半年間程、仕事に支障がでる。
                       <これ愚生>

@アメリカのある田舎編。
ほぼ満席のUA-Air,Boing 747機に乗り込む、所がその飛行機不調、点検との事で一時機外へ全員降ろされる。

その間になんと、一人残して飛行機は飛び去ってしまう。

間抜けな男は殆んど人気の無くなった搭乗カウンター受付嬢に、

やや大きな声で、

「俺の飛行機をもどせ!」、

と、ハイッジャカーより過激な一言を、
                       <これも愚生>

以上、

今年も、汗かき、ベソかき、格好悪くとも頑張ろう。

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