« 不適格者 | トップページ | オバマさーん!! »

2008年10月31日 (金)

一休さんとMDMA

Imgp1059

今日、直接、麻薬取締り官のお話を聞く機会があった。
昨今、MDMA(合成麻薬、通称エクスタシー)、若しくはある種の麻薬と併用する事例が急増しているらしい。

その効果はupperとdownerがあるとの事。

upperの特徴はクラブなどで高音で流れる音楽が、形として自分に迫ってくると云う様な表現がなされ、逆にdownerの特徴はうつむき、一点を深く集中するらしい。

脳内のドーパミン、セロトニン神経系が一時的に混乱をきたし、色んな副作用が出現するのだろう。

MDMAは一時的にしろ、己を騙すということか。

釣りも瞬時に脳内をドーパミンで満たし、己を騙すということか。

お酒を飲む事も、己を騙すということか。

ならば三者に共通するのは快楽、多大なる習慣性、そして自己破滅の危険性であろう(笑)、違いは法規制の有無だけという屁理屈も成り立つが.....(大笑)!!

Imgp1105

ひろさちや著、「日本仏教の創造者たち」にも記載されている、
一休宗純禅師は己を騙す快楽をあえて’非常識の禅’のなかで、

「世の中は 食うて糞して寝て 起きて さてその後は何たらよ」、
ワッハッハッと見事な句で’無常’を説いている。

師がもしも存命だったならばMDMAを使ったかもしれないと思うほど、不思議で、魅力的な思想家でもある。

みこころをいまだに理解しえない愚生、禅は大嫌いでも、膳は大好きで、庶民のヒーローであった一休さんの大ファンであり、大いなる矛盾のかたまりでもある。

|

« 不適格者 | トップページ | オバマさーん!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/47604/24902595

この記事へのトラックバック一覧です: 一休さんとMDMA:

« 不適格者 | トップページ | オバマさーん!! »