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2008年10月 4日 (土)

釣りと人生の達人たち

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アグネス船長の田中さんに無理をお願いし快諾の後、10月3日am5:30、室蘭の絵鞆マリーナで乗船させて頂き、カレイ釣りを楽しむ。

朝焼けの中を対岸に駒ケ岳、恵山、西に有珠山、ウィンザーホテル洞爺を遠望しながら出港する。
よく通ったバンクーバーより国境越しにシアトルを眺めながら船釣りをした時の景色を彷彿とさせるすばらしい景観である。

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18世紀にイギリスのプロビデンス号の船長ブロートンが訪れ、その後ロシアのリコルド船長が艦船を率い函館に幽囚されていたゴロヴニンを引き取る為にこの絵鞆に寄港し、水、食糧の補給を受けた古い歴史がある。
近くにはヨットも多数繋留されており、まるでニュージーランドのオークランド湾の様な天然の良港。

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薄曇り、南東の風を受けながら釣りを開始する。
愚生の針にはソウハチカレイは喰い付くのだが肝心のマガレイはあまり釣れない。
田中船長は気を使って色んなポイントに連れて行って下さったが結局、数日前の大型カレイの群れは何処かに消えたらしい。

下手糞な愚生の遊動式アドバ仕掛けではあまり釣果が上がらず、上手な田中船長及び同乗された船長の友人でもある川又さんの自家製テンビン型の仕掛けにはよく喰いつき、良型を釣り挙げていた。

pm1:00に終了、岩佐マリーンクラブに案内されご両人よりこの室蘭海域のポピュラーなカレイの釣り方のレクチャーを受ける。

室蘭は操船も異なり、従って仕掛けも当然の事ながら異なる事、海底で餌の前後左右、上下の動きを理路整然と説明して頂く。

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そのお話しっぷりは真摯で、潮焼けしたお顔に童心の如き目が輝き、言葉に濁りがなく、遊びごころ満点、心から釣りを楽しんでおられる様子であった。

’釣り人のこころはこうじゃなくちゃ駄目だよ’という事を言外に教えられた。

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人生の達人とはきっと彼らの様な人達をさすのだろう。

釣果は二の次、充実感の残る釣りだった。

又、行こうっと!!

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コメント

三度読み返してみました。
マガレイ釣りの迷路から抜け出せないないであがいていますが、この船ならばその答えを見つけられそうです。
今度機会がありましたら、また誘ってください。
ただし平日の場合は一週間前でなければ休暇を取得できませんでした。

投稿: 北遊人 | 2008年10月 6日 (月) 14時58分

こんばんは、北遊人さん

楽しい釣りでした、しかも色んな事を教わりました。

例年ですとこれから又、釣果が期待されるとの事です。

一緒に行きましょう!

投稿: 与作 | 2008年10月 6日 (月) 21時46分

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