« 深層心理 | トップページ | 古本屋巡りと釣り »

2008年10月13日 (月)

釣り師の鼻水

Imgp1024

10月12日、秋の渓流釣りを与作と一緒に友人らと楽しむ。

すっかり、紅葉、黄葉がすすみ、下界とは全くの別世界、雄大な自然の中で釣り糸を垂れる。

Imgp1076

寒くて、ウェーダーを通して伝わってくる感触は既に冬、透明度の高い川面には落ち葉が漂い、川原に鹿の足跡は沢山残っているが熊の足跡は何故か見当たらない。

2imgp1037

釣りとは不思議なもので、大物のお魚さんが針針に掛かり、やり取りしている時は下界の諸事は忘れ、頭の中が真っ白なのに待ち時間が長くなると何故か雑念にかられる。

昨夜、ニュースで流れたロス疑惑の三浦和義氏の人格を演技性人格障害というなら、そして同じく作家の故三島由紀夫の人格を自己愛性人格障害というのであるなら、これらに共通するのは第三者の視線に対する屈曲した過剰反応か。

1imgp1123

こんな山奥で、熊におびえ、身も凍る様な冷水に何時間も浸かり、手足は震えて次第に感覚は薄れ、唇は紫色に変わり、鼻水の滴下にも気付かず、そのうちに思考能力が低下してもなお狂人的釣りを続ける輩はさしずめ’釣人性人格障害’とでもいえる。

そこには比較、競争、ましてや薄っぺらな優越感もなく、誰も見てやいやしない大自然の中のちっぽけな自己満足程度のものか。

|

« 深層心理 | トップページ | 古本屋巡りと釣り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/47604/24471256

この記事へのトラックバック一覧です: 釣り師の鼻水:

« 深層心理 | トップページ | 古本屋巡りと釣り »