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2008年11月25日 (火)

エリモの新魚種

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「この刺身、スーラてんだ!」

ス.ウ.ラ?

どうでもいいから、
「ケエ!」、(訳者注:食べてごらん!)

「ウメーベー!!」。(訳者注:美味しいでしょう!)

「この頃、定置にのりだしたんだ」。

真夏の朝の8時、潮焼けした赤ら顔、頭に手ぬぐい姿で何世代も続く東洋の漁師さんからコンブ小屋で、ビールと一緒に勧められたあっさりした食感のお魚さんだった。

横におられた、先代の長老は
「こったら魚、俺は見た事もねー!」と仰った。

愚生、昔読んだ色んな「漂流記」の中に、小さなボート、イカダなどの難破船で赤道付近を漂流していると現れ、周囲をぐるぐる回わり、中には船底をコツンと突っつく事もあり、昔から西洋の船乗りの間では大変嫌われている、南方系のお魚さんらしい。

それが、シーラだと後で分かった。

今から、おおよそ20年以上前のことか、温暖化なんて言葉すらなかった頃である。

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コメント

以前津軽海峡でスルメイカを船で釣っていたら、4~5匹のシーラが船の周りを幾度か回って消えました。
暖流に乗ってかなり北上するようです。

投稿: 北遊人 | 2008年11月25日 (火) 19時16分

見た事もない熱帯魚の様な魚がいたと数日前に電話がありましたが、漠然とした不安を漁師さんもいだいているようですね。

100年後のエリモの海はこのままの自然環境を維持しているのでしょうか?

投稿: 与作 | 2008年11月25日 (火) 21時43分

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