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2008年11月28日 (金)

エリモのある船頭の漂流記

Imgp1383

30年以上前の事、岬の漁港であったか、

あの船頭だ、見てみろ、と誰かが言った。

詳細は忘れたが、エリモ沖で操業中に時化で沈没、一枚の板切れに二人だけでつかまり、漂流したらしい。
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数日後に相棒の意識が朦朧となり、やがて亡くなる。

それでも数日間、相棒の服を握り、離さなかったらしい。

遂には力尽き、手を離してしまい、自分もおかしくなった。

それからどの位、経ったのか分からないが、

奇跡が起こった。
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二家族分の重い荷物を背負ってる船頭だと教えてくれた。

背中がとても大きく、輝いて見えた。

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コメント

死線を彷徨うと言う表現がありますが、仲間をも失った船頭の背中が本当に重く思えました。

投稿: 北遊人 | 2008年11月29日 (土) 15時18分

音吉、ジョン万次郎、ほか洋物等の漂流記はなぜか大好きでしたが、目の当たりにするとさすがに言葉が続きませんでした。

所で、明日の釣行は一週間前に9人が漂流した海域ですよね(笑)。

お気を付け、遊ばせ!!


投稿: 与作 | 2008年11月29日 (土) 20時36分

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