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2008年11月20日 (木)

エリモのアブラコの卵

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南トウヨウで恰幅の良い、当時70歳代の白手ぬぐいが似合うコンブ取り漁師は超グルメで地元では有名人のお一人であった。

その爺さん曰く、
「世の中、何が旨いたって、ここのアブラコの卵の醤油漬けが
一番だべ!」と云って、

前浜沖で一緒に舟に乗り、釣ってきたばかりのアブラコを捌いて
ビールと一緒に出して下さった。

今なら、ミシュランの三ツ星レストラン御用達かも(笑)。

所が、横にいたお婆ちゃんからキツーイお言葉が発せられた。

「父ちゃん、若い頃に、これであたり(食アタリ)馬車で診療所に
連れて行ったんだけど、その当時、気の利いた薬などなく、
下剤をたっぷり飲まされただけで帰って来たの、だけど三日三晩、大汗かいて、呻って、転げ回っていたんだ!」とのたまい、

続けて、より詳細なご説明が付いた。

「こ汚たねえわ、キ○タ○は腫れるし、ソッタラモノ、
客に出すな!」と一喝。

表現豊かで、リアリズムに溢れた、正直、かつ健全なる
会話を聞いた時、食欲も萎えてしまった事を思い出す。

他にも御病気があったのではなんて、口が裂けても云えなかった。

..............................(爆笑)。

今から、おおよそ20年以上前のことか。

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コメント

アニサキが胃にでも刺さりこんだのでしようか?
ところで、アニサキスは魚が生きている時は内臓に居るので、生きているときに内臓を取り出すと身には移動しない聞きましたが本当なのでしようかね。


投稿: 北遊人 | 2008年11月21日 (金) 12時14分

アニサキスは内臓に限らず、皮膚の下など、色んな所に棲んでいるようです。

このエリモのお爺さんは症状から察するに他にも病があったのでしょうね。

このアニサキスは愚生も含め、知人、友人らにも経験者がおりますが共通するのは半端な痛みじゃないですよ、

どうぞ、お気をつけ下さいませ(笑)。

投稿: 与作 | 2008年11月21日 (金) 18時18分

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