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2009年6月13日 (土)

誇り

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見えすいた安っぽい政争、政治戦略を差っぴいても免疫学者でもある多田富雄氏が指摘する通り、今日の日本は確かに病んでいる。

その著書、「独酌余滴」の中で、日本という社会自体が「誇り」などという言葉を失ってしまっているではないかと痛烈に現代日本を批判している。

正しく、日本郵政の西川善文社長の如き、経営者として志を忘れた輩を指すのだろう。

もっと怒らなければならない日本国民に至っては、事の重大性にもかかわらず、無痛覚の怖さを内在したままでいる。

そして氏は又、若者さえ「無恥」を公然としていると結んでいる。

円空が、そして白隠が残してくれた日本人の心が一気にぶち壊され、しかも個人主義をはるかに超えてしまった。

すでにニヒリズムに感作されているのか。

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