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2010年4月 8日 (木)

手で喰う朝めし

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外国人だけで朝食を喰う集まりがある。
インターナショナルブレックファーストミーティングなる仰々しい名前の会合は夫人同伴、何の事はない、ようは地元アメリカ人抜きで朝めしをご馳走してくれるプログラムだ。

砂漠地帯で周りに何にもないニューメキシコ州アルバカーギの国際学会では早朝、円卓に同席したのはスペイン人、ポーリッシュ、キウイ、出処不明のアラブ人、そして我々日本人夫婦が座し、得体の知れない言語が飛び交う。

時差8時間のヨーロッパからのゲストは時差ぼけはさほど気にならないらしく、朝っぱらからよく喰い、よく喋るのはスペイン、イタリア人夫婦、対称的に強烈な時差ぼけの寝ぼけ顔で欠伸を抑え、ムッツリしながら喰っているのは時差13時間のキウイと16時間の我々日本人夫婦だけだった。

主催者、スポンサー等のスピーチを聞く振りをして、まもなく始まる各分科会の時間を気にしながら皆急いで食べ、偶然にも同席した出席者の皿の上に最後に残ったのが豚肉入りと明示されたウィナーソーセージだった。

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時間もないし、フォークを使うのも面倒なので煩いカミさんの制止も無視して、我が家にいるが如く、素手でつかみそのまま口へはこんだ。それを見ていた他の半数位の外人さん等もウィナーソーセージを素手で食べだし、愚生に向かってthumbs up&ニッコリ、こちらからもre。

余談だが、この豚肉入りと明示されたウィナーソーセージをイスラム系と思われる生真面目そうなご夫婦はフォークで食していたが全てのアラブ人がイスラム教でない事の証明か。

かしこまったフランス野郎は別席、気楽にマナー違反、真剣勝負の中に一服の笑いを・・・。

国際社会で笑中に刀は・・・さて、仮にあったとしても錆び刀か、何処かの国の多臓器不全の政界の様に。

よもや正宗ではないだろう。

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